駿東郡小山町に嫁いだFちゃん、あんずちゃんという可愛い名前になりました。家族のみんなにすっかり甘えるようになったみたいです。
家族がでかけてしまうと、寂しくて遠吠えしちゃうんだそうです。
今回のブリーダー崩壊および、おととしより発生している多頭飼育崩壊に関わってきた者として、再発を防ぐための対策を取ってほしいとの陳情を、焼津市9月議会に提出させていただきました。(10月3日)
(陳情要旨)
1.焼津市として多頭飼育者および過剰な頭数を飼育している動物取扱業者を把握し、本人またはその家族に対して適切な飼育数に減らす指導を行うこと、また飼育不可能になった場合の対応を事前準備させるなどの対策を講じてください。さらに高齢者に関わる問題として、関係する部課をまたいだ連携体制を整えてください。
2.国に対して、多頭飼育やブリーダーの不適切飼育をさせないための、実効性のある動物愛護管理法の改正を要請してください。
賛同していただける方は、こちらまで「私も賛同します!」とメッセージを送ってください。
焼津市議会事務局 gikai@city.yaizu.lg.jp
台風24号が通過し、夜中はひどい暴風が吹き荒れました。
現場でもトタン屋根や壁が吹き飛ばされていましたので、応急処置を行いました。
ところで犬たち、なんかおとなしい。散歩に行きたがらない、または出てもすぐ戻ろうとする。
そうとう怖かったんでしょうか。
頼りにする人間がそばにいないということは、犬たちにとっては不安なのでしょうね。
9月22日、静岡市に譲渡された2番ちゃん(ななちゃん)のお宅に伺ってきました(朝日新聞の取材あり)。
最初の3日間は餌も食べず、心配したそうですが、シャンプーをして全身を触ってあげたのをきっかけに、心を許してくれたそうです。
今まで飼ってきた柴犬や紀州犬とも異なり、強い信頼関係を感じているようで、私としても本当に喜ばしく思いました。
可愛い9番ちゃんを我が家に迎え入れ、丸3日経過致しました様子をご報告させて頂きます。名前を決めるのに かなり悩みましたが、花ではなく、華のような笑顔と華麗な容姿で華(ハナ)とお名前を改名させて頂きました。
初めての景色、初めての匂い、久々の顔ぶれに少々戸惑い気味でしたが、我が家の長老(カイ)のご案内のお陰で!?時間が経過する事に ソワソワも少しずつ落ち着いてきました。
長老は室内にて自由奔放に生活しているのでハナちゃんも室内にご案内致しました。テレビの音、生活音、色々と初めての事だらけだったかと思いますが、パニックになる事なく逆に興味津々でした。
病院通いで少々食が細いとお聞きしていましたので、また新たな環境になり食欲が落ちてしまうのではないかと心配していましたが、マイペースで餌を食べ、たまに長老の餌を つまみ食いしています。(長老もハナちゃんの餌をつまみ食いしてます 笑)
当たり前ですが、まだ完璧に慣れている訳はなく、まだビクビクしている部分はありますが、ハナちゃんのペースに合わせ、ゆっくりと家族全員で見守っております。
■9月16日
敷地外への散歩も、余裕のある時にはじめました。
この日はDちゃん、楽しそうでした。
富士宮市に譲渡されたBくん、今は「インディくん」となりました。飼い主のYさんよりメッセージが届きました。
約10日位前に譲り受けたインディ(B)君6歳です。
少し警戒心が少し残っています。体を拭いても抱きしめてもおとなしくしてますが、まだあまえる事が出来ません。
シェパードより2倍物覚えが早いと聞いたことがありますが2倍かどうかは別として、頭のいいことは間違いありません。
日々の変化が楽しみで、朝はインディへの呼び掛けから始まります。
すごく立派なお庭のようですね。
新しい環境に慣れ、飼い主様にも心を開くようになることを、祈ります。
現場作業に東京から参加してくださったKさんより、メッセージが届きました。
先日は3日間と少ない時間でしたが、ありがとうございました。また、機会がつくって伺います。
さて、この間、17番ちゃんがとても可愛かったので写真に撮りました。
高齢と思いますが、良いご縁を願っております。
仕草も可愛いですし、人への関心もあって、ブラッシングも嫌がらずに良い子でした。
8月31日 検査・治療を始めます
現場および犬たちが落ち着いてきたため、糞便検査・血液検査(フィラリア)および、必要に応じて治療を行っていきます。
まずは散歩の際に「うんち拾い」から。
8月15日 散歩タイム
お盆期間中、たくさんのボランティアさんたちが、暑い中、散歩をしてくれました。
写真は「譲渡希望」のページにアップしています。
やっぱり、散歩中のほうが、表情が柔らかいですね。
8月12日 散歩タイム
ボランティアがたくさん来てくれました。
はじめての人でも、問題なく散歩できるようになりました。
譲渡希望者が犬たちに会いに来て、散歩しながら、相性を確認してくれました。
見学の都合がつき次第、個々、対応しています。
申し込み、お問い合わせは、「譲渡希望」のページよりお願いいたします。
■8月8日 散歩タイム
だんだん落ち着いてきました。いろんな人の愛情を受け、毎日変化していきます。
■8月6日
水換えや掃除、散歩をしてくれるボランティアさん達には、多くの子達が馴れてきました。ちゃんと顔や声を覚えています。
自分の味方でないと判断した人には、警戒を解かず、もらったおやつに見向きもしません。
甲斐犬愛好家の気持ちが、すこし理解できたように思います。
散歩に連れて行ってもらえると理解すると、ウンチやおしっこを我慢しています。
いままでは、やむを得ずケージの中でしていたんですね。
いろんな賢い面が発見されて、驚きの連続です。
■7月31日
心配された台風も大きな被害はありませんでした。
通常は朝晩の餌やりと掃除を行い、ボランティアが入れるときに環境整備や、健康管理を行なっています。
甲斐犬を飼育されている方もアドバイスに来てくださり、「譲渡できる可能性も大きい」との見解をいただきました。
犬たちも、世話をしてくれる人間たちへの恐怖心・警戒感は薄れてきているようです。
写真については後日アップさせていただきます。
■7月23日
7月頭以降、可能な犬から順番に首輪と鎖を付け、一頭ずつ離して管理するようにしています。
犬舎の掃除もだいぶ進みました。
猛暑のため、昼も水の補充をするようしていますが、人手が足りません。
人に対して興味があるようですが、まだ心を開くまでには時間がかかりそうです。